……以上！
以下、ネタバレらしい。
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7巻で本編が終わってて、
8〜10巻までが番外編なのですがっ。
10巻が新刊らしく、平積みになっててー。
9巻も読んでなかったので、
思わずまとめ買い。
（9巻以降、レンタル屋さんに入らなくなってしまったのデス。
10巻ラストが、主人公の結婚式なので、
番外編といえども、コレが本当の最終回って感じでした。
本編は、成金家の坊ちゃんと、その家庭教師をしていたお婆さん家のメイドとの、恋の行く末でした。
厳しい身分制度時代なので、二人の仲が絶対に認められないところを、そこはマンガなので、見事に大団円で終わって、めでたしめでたし。
……で、番外編なので、その周囲の人間たちのお話とか。
時代背景は同じで、主人公に縁もゆかりもない人たちのお話とか。
バラエティに富んでいて、非常に楽しゅうございました。
9巻の、朝からいちゃつく夫婦の話がダイスキ。
あとがきに、エロいってありましたけど、
長年連れ添っても、あれっくらいラブラブでいたいにゃー（ФwФ）
……ってか、ヒゲはやしてないダンナさんが、エライ美青年でびっくり。
ヒゲひとつで、オッサンに見えちゃうのですねー。
そして、噛みあっているようで噛みあってない会話が、夫婦でも、男女だよなー、と、しみじみ感じましたとさ。
馬に轢かれかけてヒトメボレとか、ありえにゃい〜。
10巻。
ジョーンズ家次男坊が一番好きだったり。
お父さんソックリで笑える。
全寮制男子校ですねー。いいなー（お約束で）
5人兄弟の真ん中で苦労をしてるらしく、
仏頂面で厳しくても、年下の小さい子の面倒をきちんと見れて、
なおかつ、なつかれてしまう辺りがもっと笑える。
ミス・キャンベルたん。
良かったねー。
ウロ覚えですが、8巻で出会った男子が、
ぶっちゃけ主人公の彼氏よりもイイ男っぷりだったので（爆）
安心でございます。
幸せにおなりー。
結婚式。
みんな可愛いー。
若くても、歳をとっていても。
お金持ちでも、貧乏であっても。
それぞれの立場や想いがあって、
その細かいところを見事に描ききっていて、
このマンガは本当に面白いです。
個人的には、主人公エマたんの彼氏（名前覚えられない→ウィリアムでした）が、どうも心元ないので、
エマたん、苦労しそうだなとハラハラするのですが……。
これから！ これからが、
小姑イッパイだし、
社交界でイヤガラセとかにも遭うだろうし、
使用人からも反感買うだろうし……！
渡る世間は鬼ばかりが始まるのですよ……！！
でも、一番平和なところで物語は終わってしまうのです。
あぁ、恋の話は面白いなぁ。
本当に、ラブコメは好きです。
それがたとえ、産業革命時代のイギリスという舞台であっても。
恋物語ほど面白いものはありません。
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