じぶり。

の、美術館へ行ってきました。

ひじょーっに、ねこばすにのりたかったデス。

（小学生以下しか遊べない、巨大なねこばすのぬいぐるみ。
よぢのぼってる子供たちを、外で指くわえて見てました。
見るだけでもなごむー。

母と弟と行ってきました（微笑）

すごく細かくてかわいくて遊び心があって。

そして、やさしかったです。

総じてイギリスっぽいカントリー調の室内装飾で。
階段とか、手すりが木製で、デザインも洋風でステキ。
ステンドグラスには、トトロとか、ダイダラボッチとかが美しくデザインされていて。
消火設備も、洋風の消防士のヘルメットや斧がディスプレイされてるのに、「火の用心」の文字が。

トイレもかわゆいし。
（入った母親が呼びに来た……。）
ドアやゴミ箱までもが木製で、ドアノブや蛇口のデザインとかも、カントリー。
窓にもレースのカーテンかかってるし。

とにかく、細かくて、
あちこち指さしては歓声を上げておりました。

弟は、ラピュタの機械の兵士の像を見たかった模様。
すごく細かくて良くできていて、じっくり見たかったけど、
写真撮るのに行列が出来ていて、ちょっと遠目に焼き付けてきました。
奥に、操縦の石盤（？）もあって、弟と二人で盛り上がること。

しかし、トトロ以外のジブリ作品を見ると、途中で寝てしまい見れないとゆー、猛者の母は、姉弟の話についてこれておらず。

私「ナゼ、ココに来たかったんだね……？」

母「有名だからよ！」

……おさすがでございます。

カフェで食事をするのに、1時間ほど並びました。
（外で食べれる軽食のお店もあったんだけど、食べてみたかったのでっ。
並んだ甲斐はあった！
絵本のいっぱい入ったカゴがあって、待ってる間に楽しめます。

サンドイッチに、トトロや飛行機の旗が刺さってるの！
ウチら、全員オトナなのに……！（笑）
ボリュームがあるので、カツサンドは女性2人に1皿でじゅーぶんです！（残しちゃった……。）
フツーのカツサンドの倍以上の分厚さのカツが挟まってます。それが4切れも！　おいしい！　でも多い！（涙）
デザートをいただいたのですが、パフェとケーキにも、旗が刺さってました。

私がいただいたいちごショートは、薬品処理されてないイチゴが上にたくさん載ってるし、3段重ねなので、これまたボリュームがありまくりです。スポンジが変にふんわりしておらず、生クリームの風味が良くて、おいしかったです。
あと、ふわふわミルクのコーヒーには、上にココアで麦わら帽子（カフェの名前）を描いてくれてます。かわゆい。

映画は、ちょうど、トトロの番外編みたいなので、母にもわかって良かった……。
15分ぐらいだったのですが、物凄い面白かったです。短いのに、子供が普通に引き込まれて歓声を上げておりました。子供の反応が面白かった。
メイちゃんと、ネコバスの話。

いろんな8本の話を、かわるがわるやってるみたいなんですけど、全部見たいなー。

ラフ絵が壁一面に貼られた部屋も良かったなー。

少しずつ形の違う立体の人形を高速で回して、動いてるように見せる仕掛けとか。



あとね、随所にちっちゃい子のための踏み台が、かわゆいデザインで存在するし。
イカすエレベータも複数あったし。
あちこちに階段があって、パンフの案内とは違う造りなので、最後にあわてて見る部屋もあったりしました。

外人も多くて、世界遺産のよーだわ……。と、思ったり。
（ぶっちゃけ、ヘタな世界遺産よりも見所があって、楽しかったです。

すごい良かったので、ジブリ映画を一通り見て感動してる人にはオススメですねー。誘ってくれた母に感謝です。